田中の事務所の公式サイトによると、18日に発熱の症状が見られたため、同日PCR検査を実施。19日に陽性が確認され、現在は保健所の指示に従い療養しているという。
事務所は、《このたびは仕事関係者・共演者の皆様、またファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫(わ)び申し上げます》と謝罪した。
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田中は、フジテレビ系の連続ドラマ「ナイト・ドクター」出演中。来月には主演舞台「もしも命が描けたら」(8月12日~22日、東京芸術劇場プレイハウス)の上演も決まっているだけに、各方面に影響が及ぶと見られていた。
このところ、新型コロナの感染拡大が止まらず、芸能人たちも続々と感染。しかし、芸能人たちはその感染経路については公表を控えている。
そんな中、同誌によると、誕生パーティーは毎年恒例で、今年の会場は都内の田中の自宅マンションにある、自宅とは別に借りている仕事部屋で開催。
参加者は、同じ所属事務所の俳優で家族ぐるみの付き合いをしている鈴之助、眞島秀和、正名僕蔵、ドラマの監督の瑠東東一郎氏やスタッフら20人ほど。
掲載された写真からはかなり密な様子が伝わってくるが、後日、感染したのは田中のみ。どうやらパーティーとは別ルートでの感染だったようだが、あからさまな自粛破りだった。
「酒グセの悪さなども原因で、ボートレースのCMの契約更新がかなわなかった。今回の感染でも仕事に穴を開けてしまったので、いよいよタレント価値が暴落し始めそうだ」(芸能記者)
復帰後、どう謝罪・釈明するかが注目される。