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国民前原議員に「来ていただけないかとお願いした」裏話も 立憲福山幹事長、注目の参院選京都区の共闘は「あり得ない」

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 11月17日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、立憲民主党の福山哲郎幹事長がゲスト出演した。

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 福山氏は来年2022年に行われる参議院議員選挙の京都選挙区で改選となる。辛坊治郎氏が「維新は(候補を)出してくる?」と問うと、福山氏は「絶対出ます」と日本維新の会の立候補を予想しているようだ。その場合、選挙の情勢は「厳しいですね。私は本当に厳しいと思います。今までの中で一番厳しい選挙になるんじゃないかなと思います」ともコメントしていた。

 今回の衆議院議員選挙で行われた共産党との選挙協力について辛坊氏から問われると、福山氏は「京都はあり得ないですよ。私は20年以上共産党と戦っているので」とその可能性を否定。これには、辛坊氏も「(京都、大阪は)ちょっと別次元のところですからね」とコメント。福山氏は「今回の色んな挑戦にしたって、私は共産党と戦ってきたので色んなことを言えたので」と常に一定の距離を置いていると話していた。

 さらに、京都の選挙でキーマンとなりそうなのが、国民民主党の京都府連代表の前原誠司氏だ。前原氏との関係について辛坊氏から問われると、福山氏は「全然悪くないですよ」と話し、「立憲民主党と国民民主党が合流した時は、前原さんに(立憲に)来ていただけないかと私はサシでお願いした」と裏話も語っていた。

 現在、世論を騒がせている文書通信交通滞在費についても、福山氏は「歳費が1日でも全額払われた時代があって。僕らが政権の時に歳費を日割りにする法律を通したんです。文書交通費が日割りになっていなかったのは立法府の不作為です」とコメントしていた。

 これには、ネット上で「本当に京都選挙区で波乱起きそう。まだ嵐の前の静けさって感じかな」「福山さんかなり踏み込んでいろいろ話してくれた感じがする」といった声が聞かれた。

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