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浅野忠信が事務所退社を決めたのは負担をかけないため?“遊び人”の父の逮捕も遠因か

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浅野忠信

 俳優の浅野忠信が年内で所属事務所・アノレを退社することが、先ごろ所属事務所HPで発表された。

 発表によると、《私、浅野忠信は2021年をもちまして、アノレの所属から離れることを決めました。今後は以前から継続していた私の会社DOMOIZUにて、より一層集中し自分の活動を続けることにしました》と報告。マネジメントに関しては引き続きアノレに協力してもらうという。

 アノレ代表取締役の福山正寿氏もコメントを発表。浅野の年内での退社を重ねて報告し、《弊社は今後も浅野忠信をサポートしてまいりますが、独立という道を選んだ浅野忠信への変わらぬご声援と共に、更なるご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます》とした。

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 もともと同社は浅野の父親である佐藤幸久氏が1996年に設立。浅野を中心に実力派俳優をそろえ、事務所の経営も軌道に乗っていたのだが……。

 「佐藤氏は年齢の割にはかなりの遊び人でヤバイ人脈にも接近。2000年に大麻、08年に覚せい剤、17年にも覚せい剤で逮捕されいずれも執行猶予付きの判決を受けた。にもかかわらず、18年に覚せい剤で4度目の逮捕。薬物との関係を断ち切れなかった」(芸能記者)

 トップの逮捕で屋台骨が揺らぐ中、菊地凛子、伊藤歩、加瀬亮ら稼げる役者が次々と移籍・独立。そして、多くの映像作品で活躍していた新井浩文は性犯罪で実刑判決を受け今や塀の中だ。

 「所属タレントの中でそれなりに稼いでいるのは、三浦友和・百恵さん夫妻の次男の三浦貴大、映画『罪の声』の脇役での好演で脚光を浴びた宇野祥平ぐらい。浅野とすれば、ほかの売れていないタレントのマネジメントに力を入れてほしいはずで、すでに実績にある自分がアノレに負担をかけないようにと、退社を決意したようだ。浅野は事務所の力で仕事を取っていたわけではないので、仕事ぶりはこれまでと変わらないだろう」(映画業界関係者)

 いい身の引き方だったようだ。

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