安達は、《2021年11月末日をもちまして、30年間お世話になったサンミュージックプロダクションを退所することにいたしました》と報告。
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子役時代から活躍していただけに、《子どもだった私を導き、ともに歩んでくださった事務所の方々には、大変感謝しております。退所に際しましても、『これからも、何かあったら助けに行くからね!』と言ってくださる、社長はじめ、マネジメントチームの皆さんの優しさが、心に温かく沁みております》とつづった。退所後は独立する意向だとういう。
同社といえば、今年8月末をもって、タレントのベッキーが退所。9月以降は元マネージャーが代表を務める会社に移籍し、サンミュージックとも業務提携しているが、バラエティーを中心に活躍し、安達とともに事務所の2枚看板となっていた。
そんな2人が退所してしまい、残ったタレントに同社の看板的なイメージはなかなか湧かないが、2人の退所の背景には複雑なお家事情があるようだ。
「もともと、先代で創業者の相澤秀禎氏が数々の売れっ子を輩出したが、2013年にこの世を去ってしまった。息子の相澤正久氏が後を継いだが、あまり芸能プロの経営には向いておらず、ここに来て第1号所属タレントで元千葉県知事の森田健作が後任を務めるという話が浮上。安達もベッキーもプライベートでいろいろあったが、もう十分に〝恩返し〟をしたので、退所を決断したようだ。退所しても、今までと変わらずに仕事をこなすことになりそうだ」(テレビ局関係者)
仕事に支障がなければ、今後、2人に続く売れっ子タレントが出てくるのかもしれない。