女優の米倉涼子が主演を務める大ヒットドラマの第7シリーズ。今作では、フリーランス外科医・大門未知子が、100年に一度のパンデミックで新局面を迎えた大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いへと身を投じる姿を描いている。
第5話では、松下演じる「ナース版・大門未知子」とも言えるフリーランスのスーパー看護師・那須田灯が未知子の前に出現。
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灯は、看護師としての腕は超一流で、過去に一緒にオペをした未知子も一目置く存在。「ドクターX」ならぬ「ナースX」とも言える謎多き灯は、愛想が悪く、患者以外の人間に対しては態度も横柄。
そんな灯が突然「東帝大学病院」に雇われることになるが、彼女がオペ看を務め、アメリカ仕込みのスーパー脳外科医・興梠広(要潤)が執刀したオペで、なぜか手術ミスが発覚。それがきっかけとなり、未知子と灯が真っ向から激突してしまう設定だという。
米倉と初共演した松下は、「大門先生と最初に会ったときは、本当に感激しました!米倉さんは本当にきれいでカッコよくて、お優しくて…!しかも、すごくチャーミングな方なので、撮影合間のおしゃべりも楽しいです」とコメントを寄せている。
「松下といえば、デビュー時から、主演かヒロインクラスの役柄しか受けなかった。にもかかわらず、ここにきていきなりゲスト出演を快諾。かなりキャラの濃い役柄だけに、今後も再登場することがあるのでは」(芸能記者)
たしかに直近の松下の主演ドラマは、昨年1月期のフジテレビ系「アライブ がん専門医のカルテ」で、全11話の平均世帯視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
しばらく主演ドラマのオファーはなさそうで、売り方を変えたのも納得だ。