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松本は今年6月30日にインストラクターを呼んでストレッチをしていた際に、無理な体勢を取ったことから胸椎を圧迫骨折したといい、「お家で先生をお呼びしていて、ストレッチをしていて、ちょっと無理な体勢だったんです。先生が負荷をかけてグイってやった時に『あ、やばいやつかな』って。胸椎8番です」と笑顔で骨折時の様子を説明する。
「骨折はもうだいぶいいです」と完治しつつあると言うが、「それに伴ってカバーしていたところが痛い。入院はやめて自宅で寝て療養していました。家事は家族の助けがあって、姉も料理をしてくれたり、(夫の)ヒロミさんも介護と言うか、よくわたしの面倒を見てくれました」と明かす。
ラランドの2人は松本の骨折の話に興味津々。サーヤは「うちの事務所は、わたしたち含め3人でやっている個人事務所なんです。誰かが骨折したら倒産です。気をつけないと」と話したが、ニシダはこれに「僕が骨折してもそんなに影響ないと思いますけど」ととぼけて笑いを取った。松本は「健康でずっといて、1か月も仕事を休んでしまうということはこれまでなかった。今後は気を引き締めて頑張ります」と反省の弁を述べていた。
松本はまた、10月21日にデビュー40周年を迎えることも報告。「40年も芸能界にいさせてもらって幸せだなって。デビュー当時は走馬灯のようで、忙しかったのを思い出します。デビューしてすぐ、武道館コンサートができたことが自分でもすごいって思う部分です。(キャリアの)後半になると結婚とかがメインになってきますけど」とこれまでの自分の歩みも感慨深げに振り返る。サーヤは「わたしたちが芸歴4年目。その10倍」と驚きつつ、「自分たちの年齢よりも長いなんて信じられないです」と松本のキャリアの長さに目を丸くして驚いていた。
(取材・文:名鹿祥史)