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思わぬ形で初冠番組が終了したハナコ 聞き取り調査の対象にも?

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ハナコ・菊田竜大、秋山寛貴、岡部大

 フジテレビ系列の岡山放送(OHK)に勤務していた30代の男性社員が7月に自殺し、同社が「長時間労働が自殺の主な原因だった」として、遺族に経緯を報告。同社は幹部社員らの処分を検討していることを9月末、一部全国紙が報じた。

 記事によると、亡くなった男性社員は報道部門の記者だったが、2020年春にバラエティー番組などを制作する子会社に出向。

 ​>>EXIT兼近がハナコ岡部を振り向かせる!『ロンハー』付き合いたい芸人企画に「三角関係の青春ドラマ」と大反響<<​​​

 7月に岡山市内で自殺。社内調査の結果、直前の6月14日~7月5日、100時間以上の時間外労働をしており、また、上司による過度な叱責など、パワーハラスメントとみられる行為も確認されたという。

 同社の中静敬一郎社長ら幹部が9月20日頃、遺族のもとを訪れ経緯をまとめた報告書を渡し、同27日には社員らを前にこの件を謝罪したというのだ。

 「『週刊文春』(文芸春秋)が8月中の発売号でこの件を詳しく報じた。すると、OHKは文春の件で問い合わせや取材が来た場合に対応するチームを結成。なんとか〝鎮火〟させようとしていたが、全国紙まで報じてしまっては、もはや〝ブラック企業〟のイメージが定着しそう」(テレビ局関係者)

 「文春」の続報によると、この件で影響を受けてしまったのが、「キングオブコント2018」の王者となり、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑いトリオ・ハナコ。

 亡くなった社員は19年4月から放送されていたハナコ初の冠番組「ハナコのBuzzリサーチ」の制作
を担当。

 9月10日に突然、同月限りで終了することがOKHのホームページで発表されたが、その理由は人員不足とスタッフの動揺によって番組の運営が事実上不可能になってしまったからだというのだ。

 「今後、社員が亡くなった原因について徹底的な聞き取り調査が行われた場合、おそらく、仕事で関わっていたハナコもその対象になりそうだ」(同)

 何もかもが想定外の事態を迎えてしまったようだ。

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