この日、番組スタッフは、劇場の出番の合間に様々な質問をぶつけていったのだが、津田はことごとく冷淡な回答。例えば「津田さんにとって漫才とは?」と聞いたのだが、「一番嫌いやねん、その質問!漫才は漫才なんですよ。それ以上でもそれ以下でもないんスよ」と斬り捨てた。
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さらに、「女芸人の中で、女を感じてしまう方っていらっしゃいますか?」という問いかけには、食い気味に「一人もいいひん!」と絶叫。「ブスばっかですやん!」と続けて、「ブスいじり、デブいじりとかしたらアカン言うけど、言わしてもらったら女芸人で一人も綺麗な人おらへん!!」と超辛口。
津田の性格の悪さはこの後も露呈。6月、相方のユースケが結婚したことについて触れられると、「俺、悔しいですよ」と意外な一言。何を言うのかと思いきや、「俺が結婚したのが30歳くらいの時だった。その時、芸人としても売れてなかったから、先輩からお祝いもらえないじゃないですか」と自身の結婚の時、ご祝儀をもらえなかったことに不満を爆発させたのだ。
さらに、「この歳で結婚したら、先輩の知り合いがいっぱいいる」と訴え、「(ユースケは)昨日ナイナイ(ナインティナイン)の2人からもらってた。矢部さん(矢部浩之)の袋、太くてビックリした。俺も、もっと遅く結婚したら、めっちゃ金もらえたのに!!」と早い結婚を悔やんだのだ。
この後、ステージの休憩時間に漫画喫茶に入った津田は、チョコレートアイスを食べ始めた。「子どもが食べるようなものが好き?」と聞かれると、少年時代は家が貧しく、「良い物を食べたことなかった」と答えた。
そんな彼は中学生時代、親から「新聞配達したら月に5000円あげる」と言われ、毎朝一生懸命配っていたという。だが後に、親が新聞販売店から津田の給料として直接受け取っていた額が6万円だと知り激ギレ。そこから反抗期が始まったと明かしていた。彼の卑屈な態度はそこから来ているのかもしれない。