京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口)が、法医学、物理、化学、文書鑑定などを駆使して、遺留品から事件の真相に迫る姿を描くミステリー。
>>初の映画化となった『科捜研の女』の不安要素 異例のPR戦略も集客が期待できないワケ<<
各メディアによると、1999年のスタート時から根強い人気を誇る同作は、新シリーズの放送で現行の連続ドラマで最多シリーズの記録を更新。
シーズン21では、公開中の劇場版「科捜研の女-劇場版-」(兼崎涼介監督)にも出演し、マリコと因縁のあるキャラクターが続々登場。第1話には、マリコの元夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)が登場し、自らが室長を務める警察庁「刑事指導連絡室」にマリコを引き抜こうとするのだとか。
また、第2話以降では、マリコがラーメンの大食い選手権、ピアノ、靴磨きなどに挑戦するという。
「公開中の劇場版は約200館の公開となったが、公開初週の映画ランキング(興行通信社調べ)によると、土日2日間の興行収入は1億円に届かず。もともと、そこまで動員が見込めず、あくまでもドラマの新シーズンへの〝つなぎ〟の役割として製作されたようだ。沢口はこれまでにないぐらい番宣に奔走していたのが印象的だった」(芸能記者)
沢口は独身で、長年全く浮いたうわさがない。そのため、その私生活はべールに包まれたままだ。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、8月下旬に沢口が訪れたのは、芸能界でも定評のある東京・銀座の美容クリニック。多くの利用客は1~2時間ほどで帰っていたが、沢口は5時間ほども滞在。
このクリニックがメインの施術と位置づけている「美肌ケア」などを利用していたと見られるというが、オフの時間も仕事のための〝自分磨き〟に励んで全く無駄にしていなかったようだ。