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槇原敬之が早々に復帰を発表せざるを得なかった理由 パートナーの影響も?

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 昨年8月に覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けていた歌手の槇原敬之が6日、公式HPで活動を再開することを発表した。

 槙原は《昨年私の犯した罪により、ファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした》と謝罪し、反省の日々を送っていることを明かした。

 活動再開を決めた経緯を、《活動を休止し、今後についてよく考えに考えた末、やはり私には音楽しかないという気持ちに気付き、楽曲制作をすることに決めました》と説明。それでも、《時期尚早とお叱りを受けるかもしれません》とした。

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 活動復帰作となるニューアルバム「宜候」と、書籍「槇原敬之 歌の履歴書」を10月25日から配信&販売開始することも発表。

 アルバムは全曲新曲を収録。音楽評論家の取材を受けた形で、代表曲「どんなときも。」やSMAPへの提供曲「世界に一つだけの花」、ニューアルバム「宜候」のエピソードを語るという。

 「復帰を待ちわびている往年のファンは多いはずで、どちらかといえば、書籍の方がベストセラーになるのでは。現在、執行猶予中で、テレビ番組に出演してのプロモーションは難しいだけに、どんなプロモーション活動を展開するのかも注目される」(音楽業界関係者)

 槇原は昨年の判決確定後に活動休止を発表。それにより、今年3月発売予定のアルバム発売が中止になってしまったが、早期復帰せざるを得ない理由があったようだ。

 「芸能人の場合、覚せい剤を購入するとなると、足元を見られ高値で売り付けられる。それに加え、発売中止になったアルバムの製作費も自分でかぶらなければならず、あまりお金がないようだ。パートナーの男性を食べさせていることもあり、稼がなければいけなかったようだ」(芸能記者)

 復帰後、精力的に活動しそうだ。

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