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​​マヂラブ野田のゲーム資金、1770万円以上の支援が集まる 『野田ゲー』人気の要因は?

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野田クリスタル

 マヂカルラブリー・野田クリスタルのクラウドファンディングが話題だ。彼が主体となってスタートしたNintendo Switchソフト『スーパー野田ゲーWORLD』制作費の資金募集をしたところ、わずか2日で目標金額の1357万3000円を達成したという。

 当初は趣味としてゲームを制作していた野田。『R-1ぐらんぷり』(現在は『R-1グランプリ』に改題)では、独学で学んだというプログラミングで作ったゲームをネタに取り入れ優勝を果たした。この栄冠を手にしたことをきっかけに、世の中に広く知れ渡ることになり、今年4月にはクラウドファンディングで出資金を募った『スーパー野田ゲーPARTY』(Nintendo Switch)をリリース。8万本のヒット作を生み出した。

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 そして、今回『~WORLD』として進化。オンライン機能を搭載する予定で、日本はもちろん、世界中の人と対戦ができるという。気になるクラウドファンディングだが、8月31日8:30現在、まだ募集期間が48日間残っているのにもかかわらず、1774万5000円と莫大な金額が集まっている。なぜ、ここまで人気なのだろうか。

 「こうした企画は得てして失敗に終わりがち。ですが、今回は大成功を収めています。それはなぜか。野田はお笑いだけではなく、ゲーム業界についても知識が長けており、廃人になるまでやり込んだゲームもあるほど。にわか仕込みではなく、プログラミングを独学で勉強するなど、“本当に好き”というのが伝わるため、多くの人の心を掴んだのは間違いありません。さらに、芸人仲間の宣伝やYouTuberのゲーム実況、ゲームをプレイしたユーザーたちのレビューなども、ヒットの要因になりました。第二弾も期待の声が多いようですね」(芸能ライター)

 SNSでは「野田さんと一緒にゲームを作り上げていく感覚を味わえるのが最高」「こんな企画にはなるべく寄付していきたい」との反応がある。そう、野田ゲーのクラウドファンディングには、自分の作ったBGMや、自分の顔などがゲームに反映される“リターン品”があるのだ。そうした“一緒にゲームを作っている感覚”というのも人気の一つかもしれない。

 一方で、『スーパー野田ゲーPARTY』をプレイした人からは一部で酷評も。「野田ゲーは10分で飽きたので、1分100円だった」「やり込みゲーム向いてないのだろうか…」「一通り終わったら飽きた」など、ゲーム内容がシンプルが故に飽きてしまう傾向もあるようだ。第二弾の『WORLD』では、オンラインにすることで、やり込み要素は追加されるが、さらなるヒットをめざすためには改善が必須。野田の手腕が問われそうだ。

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