『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイト「文春オンライン」には、二階氏の次男が、緊急事態宣言下であるにも関わらず、銀座のクラブに足を運び、深夜まで滞在していたと報じられている。次男は2008年から09年にかけて経済産業大臣だった二階氏の大臣秘書官を務めていた。二階氏は厳重注意を行ったという。
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これに対し、梅沢は「こいつらはお殿様だから俺らみたいな下々の人間がどうのこうの言ったって聞く耳持たないから。聞く耳持たないからこういうことするんだよ」とバッサリと切り捨てた。
さらに、自分の立場を振り返り、「俺らみたいに『こういうことしたらいけねえな、ああいうことしたらいけねえな』って(思っていない)。芸能人だったら大変だよ。こいつらそう思ってないから。反省の色なんかもないし」とコメント。これには「反省していないっていうのは確かにある」「梅沢、ガチ怒りだな」といった声が聞かれた。
梅沢は、二階氏が務める幹事長という役職は、選挙の金庫番であり誰もが一度はやりたい重要なポジションであると説明。「その人の息子がこんなことして。どうなんだろう。罰則も何も無いんだろう」と皮肉コメント。さらに、息子には「恥ずかしいと思え、いい歳こきやがって。みんな我慢してんだ。みんなギリギリで頑張ってるのに」と怒りを炸裂させた。
このほか、梅沢は二階幹事長の会食問題にも「黙って会食したんだって。5人で。喋りもしなかったって。テレパシーか!」と強烈なツッコミを浴びせていた。これには、ネット上で「これは意外な角度のツッコミフレーズ、バチッと決まって笑った」「本当言い訳が苦しすぎ」といった声が聞かれた。