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自身初の写真集となる同書について設楽は「今年のはじめ、2月に撮影しました」と紹介し、「最初に登場する学校のシーンは実際の僕の母校で撮ったものです。自分の中でも心情の変化があった楽しい撮影でした。内容としては勝手な僕の見方ですけど、同じ同級生目線、一緒に学校に通っているような雰囲気で見てもらえたら」とアピール。「僕の今がたくさん詰まった写真集です。今18歳なんですけど、10代感が満載の内容になっています。今の最新の僕を見て欲しい」と呼びかける。
写真の出来栄えについても「200万点」と自信たっぷりで、「お世話になった方に写真集を配ったら、みなさん、『よかったよ』って。先日まで舞台をやっていて、荒牧慶彦さんに写真集を渡したら『大きくなったね』って。受け取ってもらえて嬉しかった。みんな親目線で感想をくれました」と嬉しそうに周囲の反響も紹介する。
役者としては「歌が好きなので、今後はミュージカルなどに出たい」と目標を掲げ、「ちょうど年齢的に(大人と子供の)切り替わりの時期。大人の役もやれる年齢になったので、ヒゲが似合う役者になりたい」ともコメント。「小栗旬さんと山田孝之さんのヒゲが好きで憧れているんです。かっこいい人のヒゲっていいですね」と笑顔で小栗や山田への憧れも口にした。
俳優としてのセールスポイントは「元気」とも発言。「これに尽きます。18歳なので元気に何事にも一生懸命取り組めます。荒牧さんのようにお芝居の間の取り方が上手な俳優になりたい」と設楽。今年11月に19歳になるが、「10代のうちにやっておきたい事」を聞かれると、「若い役は今しかできないので、この身長、年齢だからこそできること、今しかできない役に挑戦したい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)