同作品には総勢54人の子役キャストが出演するが、その中の1人が市村と篠原の13歳の長男。市村と初の親子共演を果たすとあって、上演前から話題になっているというのだ。
「市村はフェイギンというギャング団の頭領役として出演し、長男はその一味を演じる。息子は舞台デビューとなるが親子初共演。2人がどんなシーンで絡むかが見所の1つになりそうだ」(演劇担当記者)
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篠原との離婚にあたり、慰謝料も財産分与もなかったが、2人の息子の親権は市村が持つことに。市村は『人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました』と、自ら望んだことをコメントににじませていた。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、成長した息子たちは、徐々に市村の仕事にも興味を持ち始め、自宅ではよく2人の発声練習を市村が指導。また、長男はクラシックバレエやタップダンスも習っているという。
シングルファザーとして、仕事と子育ての両立はかなり難しいはず。しかし、市村にはミュージカル俳優の大先輩として「自分が息子たちを後継者として育てないといけない」という使命感があるというのだ。
「歌舞伎俳優の息子のようなお披露目の機会はないが、おそらく、取材会はあるので、初の親子2ショットを披露する可能性がありそう。離婚に至った原因について、市村が2人に自分と同じ道を歩ませようとしたのに対し、篠原が反対。2人の間にできてしまった溝が埋められなくなったためでは、とも言われている」(芸能記者)
父との初共演で幸先のいいスタートを切れそうだ。