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日常会話から住所を特定するストーカー男~本当にあった怖い彼氏~

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画像はイメージです

佐川 結子(仮名・29歳)

 マッチングアプリで出会い、最近まで交際していた元カレの話です。彼とはキャンプが好きという共通点がきっかけでマッチングし、やり取りが始まりました。

 実は、私はマッチングアプリをするのはそれが初めてだったので、最初の頃は少し警戒していて、彼に個人情報を言わないようにしていました。ですが、彼も別に無理には聞かず、グイグイ来ることもなかったので安心して仲を深めていきました。

 ​>>優しくして自分に依存させる策略男~本当にあった怖い彼氏~<<​​​

 そうして1か月ほどチャットや電話でやり取りが続いた後、彼から告白され、無事にお付き合いがスタート。まだ会ったこともなかったので少し抵抗はありましたが、彼の人柄に惹かれていましたし、長いこと彼氏もいなかったので思い切ってOKしました。

 付き合ってからも私の仕事が忙しく、1か月ほど会えませんでしたが、交際1か月記念日の日、驚くことが起こります。その日も残業して夜遅くに帰宅しました。マンションの前に着くと、一人の男の人がいました。23時を過ぎていたので、少し警戒しながら玄関ホールに足を踏み入れると、「ゆうちゃん!」と私の名前を呼ぶ声が。その男はなんと彼だったのです。写真を交換していたので彼だということはすぐにわかりましたが、家を知らないはずの彼がここにいることに恐怖を感じました。

 「記念日だから会いに来た」。そうニコニコ話す彼に事情を聴くと、普段のやりとりから私の家を調べ、会いに来たとのことでした。私が送った近所のカフェの写真や、家の隣の公園でビデオ通話をしていた時の周囲の映像などから私の家を特定したらしいのです。彼氏だし、うちに来ること自体はいいのですが、教えてもいないのに、ストーカーのように少しの情報で家を特定されたことが怖くなり、その後お別れすることにしました。

 それ以来、マッチングアプリはしていません。友達にもこの話をして注意するように伝えました。

写真・haru__q

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