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小沢一郎氏「パンデミックと五輪は両立できない」と怒り サッカー南ア代表の報道に公平性欠くと主張

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小沢一郎(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho

 衆議院議員の小沢一郎氏が、7月20日のツイッターで、コロナ感染者を出したサッカー南アフリカ代表が「準備を全く進められていない」報道に持論を展開した(アカウントは事務所名義)。

 小沢氏は「結局、こういう事態になる。感染者が続出、ろくに調整もできず、慣れない環境下で競技に臨まざるを得ない国が出てくる。果たして公平か」と疑問を投げ掛けた。続けて、「結果も、運で片付けられるのか。パンデミックと五輪は両立できない。なぜわからないのか」と疑問を示している。

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 サッカーの南アフリカ代表は主力選手のコロナ感染が判明。選手たちを中心に多くの濃厚接触者が続出している。日本との試合は22日に予定されているが、事前の調整などが全く出来ていない状態だという。「公平か」という小沢氏の提言はもっともなものだろう。ネット上では「ホント、公平な条件が難しい。オリンピックじゃなくても競技の意味がないです」「五輪ありきで狂奔した結果、実行可能性を全く考慮していません」といった声が相次いだ。

 さらに、小沢氏の「パンデミックと五輪は両立できない。なぜわからないのか」のフレーズに関しても、「本当にそう。出場を辞退する選手もいるのに、公平なわけが無い。もし今回の東京五輪でメダルが獲れた選手がいても素直に喜べないのでは」「だんだんと卑怯なオリンピックの様相を呈してきた」「日本が金メダル取ればそれだけ批判されるホームグランドオリンピック。選手も気の毒」といった声が聞かれた。

 オリンピック開催が迫る中、メイン会場となる東京都のコロナ感染者は増加の一途を辿っている。小沢氏の指摘する通り「パンデミック」が進めば、今後さらに「両立不可能」なものとなっていくだろう。

記事内の引用について
小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho/

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