『バイキング』時代の2016年からレギュラー出演している松嶋。しかし、コロナ禍に入って不適切な発言が目立つという。
「直近で問題視されたのは、今月1日放送回でのこと。前日の東京の新型コロナ新規感染者数が714人だと紹介されると、松嶋は数字について『おかしいと思う』『700人のわけないでしょ!』とほえ、『そこらじゅうでクラスターが起きてる』と真偽の分からないことを言い出しました。さらに『(陽性数が)6000人とかバンって出たら(若者も)ビビる』と発言。ネットからは『なんの根拠があるの?』『陰謀論かよ』と呆れ声が集まっていました」(芸能ライター)
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そんな松嶋だが、実は1回目の緊急事態宣言の初日にはある発言で世間をドン引きさせていた。
「2020年4月8日放送の『バイキング』で松嶋が現状について聞かれる場面がありましたが、『正直なこと言うと、昨日友だちと遊んじゃって、家で』と告白。出演者たちが困惑する中、慌てて『それでも、やっぱり遊んでも心苦しい』と弁解していましたが、ネットからは『自分勝手すぎる』と批判が殺到することに。また、同年7月29日放送回で会食の人数制限が呼びかけられたことが取り上げられた際には、『じゃあ2家族では行けないってことね』と友人家族と食事に行けないことを嘆き、『おのおのの判断がいい』と主張していましたが、ネットからは『この期に及んでまだ!?』『意識低すぎる』といった声が集まっていました」(同)
これらの発言を経て、現在番組では東京オリンピック開催に反対し、政府の対応を猛批判している。
「しかし、昨年の松嶋の発言の衝撃は大きく、松嶋がいくら政府の発言を批判しても毎週のようにネットから『自分は緊急事態宣言下で遊んでた』と指摘される始末。新規感染者数を『ウソ』扱いするなど根拠のない発言も、もはや主婦目線でも女性目線でも何でもないため、ネット上からは『松嶋尚美は害でしかないと思う』『松嶋の言うことまともに信じる人が出ちゃったらどうするの?』と指摘もあります」(同)
もはや『バイキング』視聴者からの信頼はまったくないようだ。