「彼とは飲み会で知り合いました。腕まくりをしている姿を見て、“血管すごいですね”と声をかけたんです。すると彼が、とても嬉しそうな表情をしたんです。カラダを鍛えているらしく、私が筋肉好きだと勘違いしたようでした。そこから猛アプローチを受け、一応付き合うことにはなったんですね。
>>オス犬の相手をさせられそうになり~女がドン引く瞬間~<<
彼は勘違いしたまま、私によく血管の浮き出た肉体の写真を送ってきました。ジムでのトレーニング後がMAXの状態らしく、ムキムキの写真ばかり。ベッドでも同じような感じでしたね。大きくなったアソコを見せてきて、根元を手で強く握って血管を浮き上がらせるんです。彼は“見て!”と嬉しそうに言うんですが、先端が真っ赤に破裂しそうになっていました」
誤解は解けなかったものの、彼の好意は本物だったようで、交際は進んでいったそう。しかし、彼の愛情が残念な結果を招くことに…。
「受け入れられない部分はありましたが、彼は私を好きでいてくれて、“結婚したい”とも言ってくれていました。そして、私の誕生日を迎えました。
その日も、彼から写真が送られてきました。私のために、“最高に仕上げた”と言うんです。水分を限界まで抜いて、バキバキの肉体に仕上げていました。ただ、その後のメッセージで、“血管しよう”と来たんです。おそらく、“結婚しよう”の変換を間違えたんでしょう。そこはスルーしてしまいました」
彼にとって、決めなければいけないところで、決め切れなかった。肉体は完璧に仕上げても、心には油断があったようだ。
写真・Mark Ramsay