太田はまず「今日も私、3回目の注射やってきました」とボケ、相方の田中裕二から「普通、ワクチンは2回目なんですけど」とツッコまれていた。さもコロナワクチンを接種したように語っていたが、これは五十肩の痛みを取る治療だ。
ただ、接種券も到着し、今週中には、かかりつけの病院で1回目のワクチン注射を受ける予定だという。太田は「俺、何本注射打つんだよって。清水(健太郎)越えだよ」と話し、田中から「注射の意味が違う」とたしなめられる場面も。さらに、田中はTBSの局内でも職域接種の会場があり、「知り合いのスタッフも何人か打ったって言ってましたね」と現状を報告していた。
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太田は元々、注射は大の苦手としているようで、「ワクチンに関して言うと副反応がどうのとか言ってるじゃない。ショックで倒れちゃう人もいるみたいな話だけど」と述べ、病院のスタッフからも「太田さんってそこまで注射嫌いで、今まで何回かそういうことあったでしょ。よくショックになったりしませんねと」と訊かれたという。
太田はそれに「俺ははっきり言って中身はなんでもいいです。中に何が入っていようが別に関係ないんです。そのあと副反応が体が重くなるとか熱が出るとか、そんなのどうでもいいんです。針が刺さるのがイヤなんです。注射の中身を恐れたことは一度もありません」と返したようだ。太田自身「よくわかんないあれだよ」と振り返っていた。
一方で、田中は新型コロナウイルスに罹患し、抗体を保持していると見られる。そのため現在は、接種を受けるか迷っている状態のようだ。
これには、ネット上で「ワクチン、コンビで揃って受けるわけじゃないのか」「太田さん、屁理屈全開だな」「注射の中身はどうでもいいって、けっこうあるある話だと思う」といった声が聞かれた。