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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』とは、全国各地から集まった101人の青年たちが、トレーニングやミッションを乗り越えてデビューをめざすというもの。彼らが生き残るか否かは、国民プロデューサーと呼ばれる視聴者の投票によって決定。シーズン1では、現在大活躍中のボーイズグループJO1を輩出している。
さまざまな課題を経て、21人がファイナルステージへ。オリジナル楽曲を2組に分かれて披露する「デビュー評価」で対戦することに。「ONE」には、飯沼アントニー、大久保波留、太田駿静、木村柾哉、小池俊司、後藤威尊、小林大悟、許豊凡、西洸人、寺尾香信、西島蓮汰が、「RUNWAY」には、池崎理人、尾崎匠海、阪本航紀、佐野雄大、高塚大夢、田島将吾、中野海帆、仲村冬馬、藤牧京介、松田迅と分かれパフォーマンスを披露した。そんな彼らの活躍を見守るべく、青山テルマらトレーナー陣と、JO1もゲスト出演。イベントを最高潮に盛り上げた。
生投票後、デビューする11人をナイナイが1人ずつ発表。21人の中から、木村柾哉、高塚大夢、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、松田迅、許豊凡、池崎理人、佐野雄大、後藤威尊の名前が呼ばれた。
1位となり、デビューシングルセンターが決定した木村は「こうして1位をいただけて、率直に嬉しいです。僕の家族は自分の行く道を何も言わずに毎回応援してくれて、何不自由なく育ててくれて、ここまで来ることができました。ここまで頑張ってきた練習生のみんな。また、同じ場所で会いたいです。夢を諦めないことの素晴らしさ、夢を追いかけることの素晴らしさを、このプデュ(『101』の略称)で実感することができました。本当にありがとうございました」と挨拶した。
矢部は、デビューが決定したメンバーを祝福しつつ、視聴者や会場にかけつけたファンに向かって、「惜しくも11人に入れなかったメンバーも、これから皆さんたくさん応援してあげてください」とコメント。岡村も「また新しい夢に向かって頑張ってください」とエールを送っていた。
なお、これから彼らは、グループ名『INI(アイエヌアイ)』として活動。年内のデビューシングル発売が決定している。