CMでは錦野が指導者となり、「タン、タン、タンタンタタタン、ニシタン!」などとリズムを刻み、3時のヒロインが軽快なステップのフラメンコを披露している。
一部メディアによると、3時のヒロインは撮影当日に初めてフラメンコの練習をしたが、本番でキレのいいダンスを披露。スタッフからは拍手が起こっていたという。
また、錦野は3時のヒロインについて、「忙しくされていると聞いていましたが、疲れも見せず終始明るく元気に教えられた振り付けをマスターしようとしている姿勢に好感が持てましたし、3人のチームワークの力強さを感じました」とコメント。
3時のヒロインの福田麻貴は、「錦野さんは大スターなのに物腰が柔らかくて、優しくて素晴らしい方でした!」と振り返ったという。
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「同社は昨年、新型コロナウイルスPCR検査を自費で、おまけに郵送で安価に受けられるサービスをスタートさせたところ大盛況。かなりもうかったようで、CMなどの広告費を回収できたどころか、芸能人を起用したCMをスタートさせた。インパクトが大きいCMだけに、さらに検査を受ける人が増えるのでは」(医療ジャーナリスト)
福田にその人柄を絶賛された錦戸だが、これまでの山あり谷ありの芸能生活を振り返れば、そうなるのも納得だという。
「1970年に歌手デビューし翌年の『空に太陽がある限り』で大ブレイク。しかし、不起訴となった薬物事件や借金でどん底に。しかし、90年代にバラエティー番組などで『スター・にしきの』のキャラで再ブレイクを果たした。そして、2000年に芸名を『にしきのあきら』から現在の芸名に改名。漢字3文字だが、一番上と下で『にしたん』と読め、今回のCMにピッタリな名前だった」(芸能記者)
昨年でデビュー50周年を迎えただけに、その記念とも言える再度のブレイクを期待したい。