この日、プライベートVTRを撮ってきたという2人。南條庄助は、仕事場所への移動は常に徒歩だということで、着物のほか、鼓、さらに雪駄など仕事道具一式を入れた大きなリュックサックを背負い、ひたすら歩いていた。
だがここで、公園に立ち寄った彼は、ベンチに座り、いきなり鼓のチェックをし始めたのだ。わざわざ途中でやらなくてもいい“確認”に、スタジオからはツッコミが殺到。松本人志が「なんでやねん!」と言えば、陣内智則も「普段してへんやろ!こういうこと!絶対せえへんわ。これはあかんで!」とヤラセを疑った。
さらに、相方の三島達矢のプライベートにも疑惑の目が注がれた。「こだわりの入浴法」があるということで、彼が自宅のバスルームで披露したのが、超熱湯でのシャワー。「今日は頑張ったので自分へのご褒美に」と言うと、給湯温度のボタンを押しまくり、なんと48度でシャワーを浴びながら、「熱っ!熱っ!あ~~気持ちいい!昇天!」と体を真っ赤にさせながら絶叫していた。
この異常行動に、スタジオからまたしても「え?嘘〜!」「どういうことよ?」「何でですか?何で?何で?」とツッコミが。陣内からも「初『DX』やからって、 コンビでヤラセすんなよ、お前ら!これはちょっと審議ですわ〜!」と疑問を呈した。だが、三島は「ヤラセじゃない!ホント!」と必死に否定していた。
そんな彼らの“芸”と言えば、カタカナなどを和風に変換する“和名変換”。だがここで、「陣内智則を変換せよ」というムチャブリに、三島は「元藤原氏」と返し、南條が「貴族と結婚されてたから…」と続けた。
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さらにこの後、EXILE/三代目J SOUL BROTHERS・NAOTOから、着ていたスカジャンをいきなりプレゼントされた三島は、陣内から「スカジャンは何て言うの?」とパスを出されると、「輩羽織」(やからばおり)とひねり出し、スタジオの笑いをさらった。
ネットでもこの巧みな変換芸には、「元藤原氏は天才だよな」「一晩寝て起きても『元藤原氏』の和風変換秀逸だなー!」「元藤原氏と輩羽織、名作!」「お見事!!」と絶賛の声が多く寄せられた。
そんな2人だが、本編が始まる5分枠の番組では、浜田雅功との知られざるエピソードが披露された。実は浜田は大阪での仕事の時、まだ全く売れていなかった彼らを可愛がり、何度か食事もしたことがあると告白。「ようここまで来た」と褒めたたえていた。今回、久しぶりの再会に、浜田は収録前、南條に祝福の蹴りを入れたと笑っていた。今後も期待したいところだ。