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おいでやすこがの呪い…M-1芸人が相次いで負傷の怪

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おいでやすこが・こがけん、おいでやす小田

 「M-1グランプリ2020」準優勝を機に、おいでやすこがの需要が高止まりしている。ピン芸人のおいでやす小田とこがけんの2人からなる即席コンビ。だが、小田はバラエティ番組のみならず、J:COMのCM、ドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演するなど引く手あまた。破竹の快進撃が止まらず、「キングオブコント2021」の出場が即席ユニット、ピン芸人同士のコンビ、トリオにも認められるようになった。

 そんな小田に今、望ましくないジンクスがある。同じ現場になったM-1芸人がケガに見舞われるというものだ。犠牲者の一人は、昨年のM-1覇者であるマヂカルラブリーの村上。村上は昨年末、日テレ系ネタ特番「NETA FESTIVAL JAPAN」(1月4日放送)のリハーサル中、左足に全治2週間のケガを負っている。

 同番組は、芸人が舞台の昇降機からジャンプして着地するド派手な登場演出が恒例。だが、村上は着地の際、昇降機の枠に左足のつま先を挟んでしまった。病院で診てもらうと、左足親指の爪がはがれており、裂傷も見られたため縫合。幸いにも日常生活に制限はなく、仕事も通常通り続けられたが、M-1で2位の“小田のたたり”ではないかと一部で噂された。

 追い打ちをかけたのが、M-1で3位だった見取り図。見取り図といえば3年連続M-1ファイナリストで、オリコン発表の「2021年ネクストブレイクランキング」芸人編で堂々トップ。4月にスタートしたTBS系朝の情報生バラエティ「ラヴィット!」の水曜レギュラーに選出され、飛ぶ鳥落とす勢いだ。

 第二の犠牲者は、トーク力抜群でツッコミ担当の盛山晋太郎。2月21日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された「M-1ツアースペシャル2021」の1ステージ目と2ステージ目の間に小田と施設内を歩いていると、1メートル20~30センチほど下に落ちたのだ。施設関係者は言う。

 「パーンッという衝撃音が鳴って、地上から小田さんが焦った口調で『大丈夫かー!』と呼びかけ。盛山さんは息ができない状態ながらも、先輩に心配をかけたくなかったので『大丈夫です』と返しましたが、小田さんは『救急車や。救急車呼ぼう』と動いてくれて、渋谷区内の総合病院に運ばれました」

 ​>>おいでやすこがも錦鯉も… M-1芸人の元相方は人気沸騰中のブレイク芸人だった<<​​​

 右肋骨骨折と左膝靭帯損傷と診断。2週間ほどで痛みは引いたが、3万円もする膝サポーターを購入させられたことが腑に落ちなかった。ところが、これが絶大な効果を発揮。装着時は痛みを感じなかったのだ。予期せぬ負傷により、数日後に収録予定だったTBS系特番「THE鬼タイジ」(3月9日放送)の演出が一部変更された。

 痛みのトライアングルを描いた昨年のM-1上位3組。おいでやすは無傷であることが、今の上昇気流ぶりを表している。

(伊藤由華)

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