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人気ゲーム『荒野行動』に「男女差別」と批判 Twitter広告が女性軽視?“出会い系”と揶揄され逮捕されたユーザーも

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画像はイメージです

 人気バトルロイヤルゲーム「荒野行動」の公式ツイッターが投稿したある動画広告が、ユーザーの間で物議を醸している。

 問題となっているのは、「荒野行動」公式ツイッターが19日に投稿した7秒間の動画。画面が縦に二分割されているもので、左側には「女性プレイヤー」、右側には「男性プレイヤー」と表示されていた。

 しかし、男性プレイヤー側が銃を使用して「戦闘値」を上げているのに対し、女性プレイヤー側はさまざなアバターがひたすらダンスし、その結果、「魅力値」が上昇。性別で大きな違いが見られていた。

 この動画に、公式ツイッターには「男女差別ひどすぎる」「露骨な女性蔑視」「間違いなくやりたくなくなるような広告」といった批判が殺到している。

 「荒野行動」は、100人のプレイヤーが同時に無人島に降り立ち、最後の1人または最後の1チームになるまで戦うというゲーム。しかし、今回の広告では、男性プレイヤーは前線で戦い、女性プレイヤーは戦闘ではなく魅力で自身の身を守るものだと表現されていると感じたユーザーが多かったようだ。

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 「『荒野行動』と言えば、多くの芸能人にも愛される人気ゲーム。しかし、単独プレイのほかチームプレイもできるということで、近年は出会い系の要素もあるとして問題視され始めています。実際、19年には『荒野行動』で知り合った成人女性が12歳の少年とわいせつ行為を行い、逮捕されるという事件も発生。ほかにも、成人男性による未成年女児誘拐事件でも『荒野行動』が出会いのきっかけになったと一部で報じられており、このことから一部では『荒野は出会い系』と揶揄されています」(芸能ライター)

 出会い系として揶揄されていたところに、男女でプレイ内容に差があるかのような内容の広告が投稿されたことで、ユーザーからは不信感が噴出することになってしまったようだ。現在、当該動画は閲覧できない状態になっている。

記事内の引用について
荒野行動公式ツイッターより https://twitter.com/GAME_KNIVES_OUT

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