男性教諭は今年2月、サンダルに小型カメラを装着した状態で岡崎市の商業施設を訪れると、スカートの下に足を入れ盗撮。男は愛知県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、同4月に罰金30万円の略式命令を受けた。
事態を受けた愛知県教育委員会の聞き取り調査に対し、男性教諭は「5、6年前から盗撮をやっていた。仕事で達成感を得られる場面が少なく、盗撮行為を通じて達成感を得られた」「校内でも試みようとしたことはある。対象は生徒ではない」と容疑を認めたという。
愛知県教育委員会は、14日付で男性教諭を停職3か月の懲戒処分に。男性教諭は、すでに依願退職している。5年もの長きにわたり盗撮を繰り返していた教諭。否定しているが、学校内で盗撮していた可能性も高いと言わざるを得ない。教師としての資質を著しく欠いていることは明白だ。
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またも発生した教師による性犯罪に、「許せない。どうしようもない人間」「わざわざ小型カメラを買ってサンダルに貼り付けているのは超悪質。しかも原因を仕事のせいにしている異常性。アホかと言いたくなる」「人を教えることが退屈だから、犯罪に手を染めて憂さ晴らし。酷すぎないか」と怒りの声が上がる。
そして、停職処分とした愛知県教育委員会についても、「性犯罪に寛容と言わざるを得ない。懲戒免職が妥当」「なぜ懲戒免職にしないのか全く理解ができない」「依願退職して他県の教師になる可能性があるってことでしょ。おかしいよ」「各県の教育委員会は性犯罪に寛容なんだね」と処分に憤りの声があがることになった。
事件発生と謝罪、そして大甘裁定を繰り返す教師の性犯罪。このままで、いいはずがない。