逮捕されたのは、高松市内の中学校に勤務する男性教諭(30)。男は昨年10月、教師の立場を利用し、女子中学生を駐車場に呼び出し、車の中でみだらな行為に及んでいた疑い。
女子中学生の両親が男と親密なLINEメッセージをしていたことに気が付き、警察に通報。その結果、犯行が発覚し、児童福祉法違反で逮捕された。男は平成24年度に常勤講師として採用され、昨年度教諭となり、今年度は3年生のクラス担任を務めていたという。なお、被害を受けた女子中学生は、教え子ではない模様だ。
男は警察の取り調べに対し、「真剣交際だった。教師の立場は利用していない」と容疑を否認。しかし、男は既婚者であることから、単なる「言い訳」という見方が広がっている。
中学生とみだらな行為をした上、既婚者ながら「真剣交際」と語った男に、ネットユーザーからは「妻子がある中学生教師でありながら真剣交際はありえない。教師なら手を出すべきではない」「真剣なら妻子と別れ、成人するまで待つのが筋というもの。人間としても教師としても失格な人間」「モラルのない人間が子供を教える。日本がどうなっているのか心配」と怒りの声が上がる。
さらに、「旦那がこんな人間だったらすぐに別れる」「子供がかわいそう」「中学生に浮気された妻の気持ちはたまらない」「真剣交際の言い訳が気持ち悪い。妻の立場がない」など、男の妻子を慮る声も出た。
今後、罪が確定した場合、職と妻子を失う可能性が高いこの男。高い代償を払うことになりそうだ。