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セコさまでプロデュースする新人YouTuberニノの完ぺきすぎる戦略

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 YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」に公開した19本の動画(5月16日現在)すべてが視聴回数100万回を突破している嵐の二宮和也。キャリアわずか1カ月と思えない驚異の新人YouTuberとなった。

 動画の魅力は、登録者数が243万人を超える大人気チャンネルであるにもかかわらず、いまだ撮影スタッフがゼロで、同じ年齢(37歳)のKAT-TUN・中丸雄一が1人で編集しているところだ。中丸は意外に高い編集スキルを見せつつ、特有のテロップは二宮と中丸が気まぐれで担当。陰キャラの2人ならではの言葉選び、ツッコミが嵐とKAT-TUNのファン以外からも支持されている。

 この動画でつまびらかになっているのは、二宮のセコさだ。かねてから本人も公言しているが、テレビ番組では芸人やジャニーズ仲間からの証言があふれ出るほど。08年に放送されたドラマ「流星の絆」(TBS系)で共演した当時関ジャニ∞の錦戸亮は、二宮の財布事情をよく知る。錦戸のほうが1年後輩だが、いつもおごっていたからだ。

 しかし、どうやら二宮は相手を選んでいるようで……。

 「主演連ドラの『ブラック・ペアン』(TBS系/18年)で共演した他事務所の後輩である竹内涼真くんには、気前がいいようです。2人は撮影時にLINEを交換。自分の領域に人を近づけたがらない二宮さんですが、竹内さんは特別。2日連続で自宅に泊め、3日目にはキャンプに行ったといいます」(ベテランの芸能ライター)

 5月13日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演した二宮は、サシ飲み相手に突然電話をかける恒例企画で、三浦友和、妻夫木聡に続いて竹内にかけている。竹内は電話に出た瞬間、二宮を「先生」と呼ぶ緊密ぶりだった。

 奇遇にも2人はアカデミー賞俳優。二宮は16年に最優秀主演男優賞を、竹内は18年に新人俳優賞を受賞し、邦画で殊勲を手に入れている。

 ​>>ジャニーズの新「長兄」ヒガシが二宮に太っ腹すぎるおもてなし<<​​​

 二宮は「ブラック・ペアン」の撮影時、“座長”らしく差し入れで高額な弁当、ラーメン屋をフルパッケージで届ける大盤振る舞いを見せていた。同作の共演で親しくなったお笑いコンビのシソンヌ・長谷川忍は、先の「THE夜会」で4人目の相手に選ばれ、現場に駆けつけているが、現在はオンラインゲームの仲間。ドラマを撮っていたころには、二宮から美濃焼の皿を誕生日プレゼントで贈られている。食事したときも、おごってもらっている。

 竹内、長谷川に見せた太っ腹が二宮の本質なら、「陰キャラ」で「セコい」はジャニーズらしからぬ逆イメージ戦略。自己プロデュースとしてかなり高尚だったりして……。

(伊藤由華)

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