この日の『帰れマンデー』は、倖田とKing & Princeの神宮寺勇太、ずんの飯尾和樹をゲストに、サイコロで出た目だけバスで移動し飲食店を探す企画『バスサンド』を放送。東京都奥多摩町を舞台に、過酷な飲食店探しを行った。
なお、倖田は今回の『帰れマンデー』がおよそ15年ぶりのバラエティーロケであり、食レポのほか取材先へのアポ取りなど、これまで見た事のない姿が放送された。
その一方、一部では倖田の履いている靴に非難の声が多く挙がっていた。この日、倖田は歩きロケには全く適さない踵の高いブーツ姿で登場。『バスサンド』は、バス移動よりもアスファルトの歩道や山道を歩く行程が多くなるため、足への負担を考え、これまでの女性ゲストでもブーツを履いてくる人はまずいなかった。
倖田自身は『帰れマンデー』をイチ視聴者としてよく観ており、バスサンドがどういう企画かは理解していたと思われるが、靴のチョイスを見る限り怪しく、司会のサンドウィッチマンも思わずツッコミを入れていた。
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ネットでも、倖田の履いてきたヒール靴を見て、「山登りが多いロケでヒールはやばい」「途中で絶対に歩けなくなる」「常識がない」といった批判の声が相次いでいた。
もっとも、ヒールが歩きロケに適さないのは倖田も十分理解しており、歩きやすい代わりの靴を持ってきていたほか、ヒールをわざわざ選んだ理由は事務所スタッフ達の意向が大きく、「倖田來未スタイルでも(山登り)行けんじゃねえか?」というヒール靴でダンスをする倖田のイメージを尊重しての作戦であったという。
現に、倖田は途中で歩きやすい靴に履き替えていたが、たったそれだけの理由で歩きづらいヒールを履いていたため、倖田には同情の声もあったほか、事情がわかっている視聴者達から「山登りをヒールでガンガン行く倖田來未すごい」「履き慣れている分、もしかしたら早いのかもしれない」といった声もあり、今回の「ブーツ騒動」が倖田來未当人と言うより、周りのスタッフ達の考えに従ったというのが大きいようだ。