倖田は自身の誕生日である11月13日深夜にインスタグラムを更新し、「みなさん たくさんのメッセージありがとうございました!!晴れて、今日から37歳!!!」と、祝福メッセージを送ってくれていたファンに感謝。「なんだか、不思議な気持ち。爆笑」「想像していた37歳よりも、私落ち着いてないです笑笑!!!」と、37歳になった心境を語った。
また、「年齢はあくまでも、数字なのかもしれませんね」とし、「私の大好きな年上のお友達も、全く落ち着いていない。爆笑 類は、友を呼ぶですね。まさに」と、周囲の友人たちも倖田と同様に派手なタイプであることを告白。さらに、この日着ていた黒のタンクトップに「WILD」と書いてあったことから、「なるほどー、、そういうことですね。ワイルドに人生楽しみたいと思います!!」「これからも倖田來未よろしくお願いします!!!」とつづっていた。
このポストに、ファンからは祝福の声が寄せられたものの、ネットからは「年齢が数字ならあんなこと言わないでしょ」「例の35歳越えたら『あくまで数字』って言い出して恰好悪い」「いまさら名言っぽく年齢は数字とか言われてもあの発言は忘れられない」といった厳しい声が集まってしまった。
「“倖田來未”と聞いて今でも連想する人が多いのが、08年1月の羊水発言騒動。『倖田來未のオールナイトニッポン特別番組』(ニッポン放送)の中で、『35歳ぐらい回ると、お母さんの羊水が腐ってくるんですね』と発言し、自身のメインファン層である女性からも大きなバッシングを受けました。大問題になったにも関わらず、あの発言を連想させる発言に呆れ声が集まったようです」(芸能ライター)
しかし、発言からすでに11年以上が経過。最近は倖田を再評価する声もあったが――。
「過去の発言は過去のものとして、現在、パフォーマンスも体型もキープし続ける倖田に対し、『最近また恰好よくなってきた』『年齢感じさせなくてすごい』といった声もちらほら出ていましたが、今回の『年齢はあくまでも、数字なのかもしれません』という記述で、『わざわざ自分から思い出させるのってどうなの』『過去の発言忘れちゃったのかな』といった声も。再評価の動きがあっただけに、より残念な発言となってしまいました」(同)
10年以上も尾を引き続ける羊水発言。倖田にはずっと付いて回るのかも知れない――。
記事内の引用について
倖田來未公式インスタグラムより https://www.instagram.com/kodakumi_official/