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『帰れマンデー』が深刻なネタ切れ?“人生で一度は見たい”場所を2年連続…「寿司屋探しが多すぎる」の声も

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タカアンドトシ・タカ、トシ

 毎週月曜夜19時から放送されているテレビ朝日系列の人気バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』が、2020年に入り「大ピンチ」を迎えているという。

 2月17日に放送されたのは、『海なし秘境でお寿司屋さんを探す旅!」という海から遠い内陸の町で寿司屋を探すというもの。この日は山形県の蔵王へと行き、寿司屋を探す企画が行われたのだが、ネットでは今回の編成について疑問の声があったという。

 『帰れマンデー』と言えば、「ばったり出会えるまで帰れない!」「無人駅で飲食店を見つけるまで帰れない旅」「無人駅で赤ちゃんに出会いたい旅」といった様々な過酷な旅企画を多く行っている番組だが、近年は「お寿司屋さんを探す旅」が行われる頻度が圧倒的に多くなり、2020年だけでも1月13日、27日、2月3日、17日とほぼ隔週で放送されている状態である。

 ネットでも、「さすがに多過ぎる」と感じる視聴者が多かった。「また寿司屋の旅?」「海なし県での寿司屋経営は確かに興味あるけど流石に飽きてきた」との声が相次いでいるようだ。

 「確かに、『寿司屋を探す旅』は海のない街で、魚をどのように入手するのか、また川魚や肉の寿司など海街では考えられない変わり種の寿司が出てきて、日本の食文化を知る良い企画だと思います。ですが、こう何度も似たような内容が繰り返されるのは流石に見る方も飽きてくるのも事実です」(某週刊誌記者)

 さらに、今回特集された蔵王も、1年前の2019年2月に「人生で一度は見たい山形・蔵王の“樹氷”を目指す乗り継ぎ旅」として番組に取り上げられたばかりだった。これでは流石に「ネタ切れ」と揶揄されても仕方がないだろう。

 『帰れマンデー』は前身である『帰れまサンデー』(2016年)から、ほぼ毎週地方ロケを行っている番組で、現在はサンドウィッチマンとタカアンドトシが交代して二班状態でメインMCを務めている。

 また、頻繁に「合体スペシャル」を行っている『10万円でできるかな』が、今年に入ってヤラセ疑惑を週刊誌にすっぱ抜かれ、今後の収録にも影響しているため、代替え企画として『帰れマンデー』の登板回数が今後増えることが予想され、ネタ切れ問題はさらに深刻になりそうだ。

 本番組は旅番組ということもあり、高年齢層からの支持は高く、常時10%以上の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得しているものの、ネタ切れを隠せないようでは、いよいよ番組の終焉も近そうである。果たして……?

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