「フジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』は放送中ですが、どうやら、もうすでにクランクアップしたようです。仕事のスケジュールの関係で4月末の退社となったようです」(映画業界関係者)
先月は新田の主演映画「ブレイブ-群青戦記-」が公開されたが、公開後、そのPRとして開催されたのが“天下人に挑戦イベント”。
司会者から「取ってみたい天下は?」と聞かれた新田は、「海外で活躍する」と明言。米・ロサンゼルス育ちとして知られるが、「日本語もしゃべれる役者として天下を取ってみたい」と意気込んだが、どうやら幸先のいい海外進出となりそうだ。
発売中の「女性自身」(光文社)によると、新田は3月末ですでに前の事務所を退社。5月からハリウッドで撮影が予定されている、日本の超人気漫画の実写化映画に主演クラスとしてキャスティングされたという。
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一昨年には内定していたというが、新田のギャラは1億円超え。ネイティブ並みの英語力とアクションが高く評価されたというのだ。
すでにハリウッドで実績のある、父で俳優の千葉真一が現地に太いパイプを持ち、新田のことを定期的に売り込んでいたのが功を奏したようだ。
「これまで多くの日本人がハリウッドを狙ったが、ネックになったのが英語力。新田はそれをすでにクリアしているのが大きな強み」(映画担当記者)
新田は18年公開のハリウッドデビュー作となった映画「パシフィック・リム:アップライジング」では端役だったが、いきなり“大出世”を果たしたようだ。