記事によると、同社は17年5月から新田のマネジメント業務を担当。所属時に現在の芸名に変更していた。
新田本人と個人事務所が「海外活動を優先させたい」という強い意向を示したため、国内の仕事が一段落する来年4月末で契約を解消。今後、新田は海外を拠点に活動する予定で、来年5月に海外で撮影される映画に出演することが決定したという。
新田は主演作の「ブレイブ―群青戦記―」(来年3月12日公開)、「るろうに剣心 最終章 The Final」(来年4月23日公開)など、3本の映画公開を控えるが、来年4月末までは国内で映画のプロモーションなどを精力的に行うという。
新田の父はハリウッド進出の先駆者的存在として知られるアクションスターの千葉真一、弟はブレイク中の俳優・眞栄田郷敦だが、弟も兄に続くかもしれない。
「新田は14年から日本で芸能活動をスタートさせたが、父と親交のある関根勤の事務所が窓口を担当していた。ところが、一部週刊誌で出身地である米・ロサンゼルスに“隠し子”がいることを報じられ、その記事を止められなかった事務所に不満を募らせた。その結果、自ら『トップコート』に売り込んだが、所属ではなく、新田の個人事務所との業務提携という形を希望しそれがかなった」(芸能記者)
今年5月には、一部で玉城デニー知事が新型コロナウイルス感染症の流行により来県自粛を求めていた沖縄県を訪れていたことが報道され批判を浴び、しばらく活動自粛のような形をとっていた。
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「もともとのギャラが安いし、週刊誌などの影響力があってスキャンダルを報じられると大炎上。そういう国で芸能活動を行うことが窮屈になってしまったようだ」(同)
今後、ハリウッドスターの仲間入りができるか注目される。