新田といえば、以前は父親と同じ事務所に所属していたが、17年5月に松坂桃李、菅田将暉らが所属する大手に移籍。その際、芸名を「真剣佑」から「新田真剣佑」に改名していた。
そのファンクラブの運営を巡っては、今年1月に一部が報じたところによると、昨年10月ごろ、ファンクラブの会費500万円が消えていたことが発覚。“犯人”として浮上したのが、千葉と古い仲でもあったファンサイトの運営責任者。
その人物は運営から降ろされたというが、もともと千葉が新田の世話係として紹介。米国から来日してから一時期は同居していたこともあり、新田は当時、食事ができないほどショックを受けていたというのだ。
その後のファンクラブの運営が気になるところだが、同誌によると、2月と3月に数回ファンミーティングを行ったが、現場に所属事務所のマネジャーの姿はなし。
先月26日には、新田が原宿・竹下通りにいるという情報が拡散。ファンが集まり、一時、閉店した飲食店もあったという。
そうなってしまったのも、いまだに千葉の息のかかった会社がファンクラブを運営。そのため、新田の送迎やファンミの仕切りにも慣れておらず、そういう事態を招いてしまったというのだ。
「事務所と別の窓口がある場合、何かとトラブルが発生するリスクがある。それでも、このところ、千葉はほとんど仕事がないので、父親の“収入源”になるようにいまだに父親との関係を切れないのでは」(芸能記者)
ある意味での親孝行を果たしているようだ。