各メディアによると、2002年創刊のフリーペーパー「美少女図鑑」が主催するオーディション。3回目となる今年は、47都道府県、地域ごとに「地方限定予選」を実施し、過去最多の5204人が応募。グランプリには、大分県出身で15歳の白石花恋さんが選ばれた。
二階堂は「沖縄美少女図鑑」がデビューのきっかけ。当時を、「よくカバーを飾っていた方を生で見て『こんなにかわいい人がいるんだ』と思った。小学生でオシャレとか分からず、メークもしたことない時だったので、緊張したけど楽しかったことを覚えている」と懐かしんだという。
また、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSらが所属する「LDH JAPAN」が、今夏以降に史上最大規模のオーディションを開催することを、各スポーツ紙が報じた。
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今回はボーカル、ラップ、ダンス部門を男女問わず募集。EXILE HIROに加え、EXILE TRIBEのメンバーや、LDH所属アーティストがそれぞれ携わるプロジェクトにも合わせて審査員となり、合格者のプロデュースにも関わることになるという。
「まだまだコロナが長引きそうだが、今の傾向だと、どんどん芸能界のオーディションが増えることになりそう。コロナ以前は、スカウトマンが地方に出向いてスター候補を発掘することが可能だったが、今はそれが難しい状態。それでも、各芸能プロにとって新たな人材の発掘は必要不可欠。そうなると、オーディションを開催した方が、有望株を見つけられる可能性が高くなる。今までやっていなかったような芸能プロがオーディションで門戸を開く可能性もありそうだ」(芸能プロ関係者)
芸能界入りのチャンスが広がりそうだ。