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大麻所持で逮捕、強制送還のユーチューバーが入国管理局への不満を暴露 ルール違反で旅行も発覚?

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丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニーのYouTubeチャンネルより https://www.youtube.com/channel/UCaxKWSwF_egyenDrW4h4y2A

 『クレイジージャーニー』(TBS系)などに出演していた丸山ゴンザレスが26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本から強制送還されるというフィリピン人男性との対談を動画にし、さまざまな声が寄せられている。

 ゴンザレスは「【日本から消された人間!?】ある日いきなり国から追い出すと宣言された男【強制送還】」というタイトルで動画を更新し、日本から強制送還されるという31歳のフィリピン国籍の男性を迎え対談することに。ゴンザレスによると、男性は6歳の時に来日した「日本育ちのフィリピン人」で、あと1週間ほどで強制送還されてしまうという。強制送還される理由は2020年6月に大麻所持の容疑で逮捕されたこと。留置所から出た後は、強制送還されるとは思っていなかったが、11月頃に入国管理局から連絡があり、強制送還させられることを知ったそうだ。

 ただし、入国管理局は電話では強制送還であるということは告げずに、手続きがあるから入国管理局まで来るように言い、男性が入国管理局を訪れた後に入国管理局が男性に強制送還だと伝えたそう。男性は入国管理局で「逃げ道を無くしてから」とにかく書類に名前を書かせられ、電話などもさせてもらえなかったという。男性はタガログ語も話せず、フィリピンに知り合いもいないため困る旨を伝えたそうだが、入国管理局の人からは「教会に泊まってくれ」と言われたとも明かしていた。この男性の告白を受け、ゴンザレスは制度上仕方ないとしながらも、「不親切かもしれないですね」とコメントしていた。

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 この動画を受け、ネット上では「もし自分が知らない国に強制送還になったらと思うと震えるわ」「自分には何もできませんが、幸運をお祈りいたします」と同情する人もいたが、「入管は冷酷に見えるけど、法律を守らないといけない国境の防波堤だから、それは仕方ないと思う」「可哀想だけと色々と自業自得としか言い様がない」「日本にいて法律やルールを守れず犯罪まで犯したなら強制送還当たり前では? 不親切って言ってるけどどこの国でも同じような対応だろう」「不親切なシステムって言ってるけど、これくらいしてもらわないと国のシステムとして困るよね。大麻所持の罪を犯した人が異議を唱える問題じゃない」などの厳しい声も挙がっていた。

 さらに動画の最後では、男性がYouTubeをやっていることが紹介されていたのだが、男性のYouTubeチャンネルでは当初の強制送還の日、無視して沖縄に行っていた動画などが投稿されていた。こういった動画を見た人からは「この青年のチャンネル動画を拝見し見方が変わりました」「大麻について反省してません。送還は仕方ないと感じました」などの声も寄せられていた。

 今回の動画には賛否両論が集まったが、男性が大きな問題なくフィリピンで暮らせることを願う人は少なくはないようだ。

記事内の引用について
丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニーのYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCaxKWSwF_egyenDrW4h4y2A

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