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ドラマ『天国と地獄』、ラストの衝撃展開もセリフに称賛「その後も想像できる」「嬉しさを噛みしめてる」の声も

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綾瀬はるか

 日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の最終回が21日に放送され、平均視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の16.5%からは3.6ポイントの大幅アップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は15.3%となった。

 最終回では、日高(高橋一生)が逮捕されてしまう。「絶対に助ける」と日高に告げた彩子(綾瀬はるか)だったが、何もできないまま河原(北村一輝)によって彼の取調べが始まり――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 今期もっとも話題になった作品の1つでもある『天国と地獄』。入れ替わりミステリーの決着に多くのドラマファンが注目していたが、ラストには多くの視聴者から大絶賛を集めていた。

 「結局、日高に下されたのは3年の実刑判決。一方、彩子は警察学校の教官になりましたが、3年後、例の歩道橋で再会することに。日高はあの凶器の石を持っており、『母の形見だから』と警察に返してもらったことを報告。その上で、『今になって思うと母の願いだった気がするんです、あの入れ替わりは。際限なく間違っていく息子2人を何とかしてくれって、母があなたに頼んだんじゃないかって思ったんです』と明かしました。しかし、惹かれ合ってはいるものの、お互い立場上それ以上近づくことはできず。連絡先も交換せず、最後には、『……じゃあ』『さようなら』と別れたと思いきや、そこで石が光り、なんと再び入れ替わりが発生。とは言え、2人ともパニックにもならず、彩子の身体の日高が『取りあえず、今お勤めどちらですか?』と質問し、ラストを迎えるという衝撃的な展開が描かれました」(ドラマライター)

 ​>>ドラマ『天国と地獄』、最終回にどんでん返しあるか「本当にいい人?」意味深な表情を疑う声も<<​​​

 この斬新なラストに驚きの声が上がっているが、一方では「好きだけど近づけないと思いきや、入れ替わりでまた接点ができた嬉しさを噛みしめての『お勤めどちらですか?』は最高過ぎる」「普通に恋愛関係エンドじゃないのがらしくていい」「2人のその後も想像できる終わりだった」という称賛も集まっていた。

 「また、刑務所のカットでは九十九(中尾明慶)に『お前ってさ、ナッツは食えないんだよなあ、一生』とからかわれ、日高が微笑みながら『まあ、一生でもないですよ』とかわすという場面がありましたが、結果的にこれが再び入れ替わる伏線に。その細かさにも感心の声が寄せられていました」(同)

 視聴者からは「ロス」という訴えや、続編を望む声なども聞かれているが、綺麗なラストに多くの視聴者が大満足だったようだ。

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