知英は19年12月からはアジアでの活動を広げるため、韓国の事務所・キーイーストと契約し、拠点を韓国に移していた。
スウィートパワーの公式サイトでは、コロナで来日できないことなどを理由に、「弊社の日本での窓口としての機能も一旦終了することとなりました。」と説明。
日本での最後の仕事は、5月7日に公開される主演映画「大綱引きの恋」となった。
「本来であれば、公開に向けてイベントを開催したり、公開当日か翌日に舞台あいさつを行うはずだったようだが、どうやら、『女版ジャニーズ』として知られるスウィートパワーがいろいろやらかしてしまったせいで、知英が活動することが難しくなったようだ」(映画業界関係者)
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同社といえば、11日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、岡田直弓社長が所属する未成年女優に対し、「夜のダブルベッド」を強要するなどセクハラ行為を重ねていたことを報じていた。
発売中の同誌によると、知英と14年8月に契約を結んでから、岡田氏は同居して一緒にお風呂に入ったり、地元の名古屋を2人で何度も訪れ、父親の葬儀にも参列させるなど溺愛。
しかし、そのうち溝が生まれ、協議を重ね、契約を正式に解消。19年夏に知英は韓国に帰国しキーイーストと契約した。
ところが、岡田氏は契約は終了しているのに、事務所のHPに知英の写真を残し、名刺に名前を記し、ファンクラブまで継続。同誌の取材を受けたキーイーストは、岡田氏に猛抗議するなどひともんちゃくあったというのだ。
「すっかり知英は、日本での出来事がトラウマになってしまっているのでは。キーイーストとしては、スウィートパワーが取った主演映画の仕事のPRで知英を稼働させることはないだろう」(芸能記者)
知英の新天地での活躍を期待したい。