5月26日にソウル市内の自宅で“自殺未遂”騒動を起こして以降、初のテレビ出演。ステージでは、KARAの代表曲「ミスター」を、同じ「プロダクション尾木」に所属する女性5人組「Chuning Candy」とコラボし披露。
歌唱中、激しいダンスの影響でベアトップの衣装が下がってきてしまい、下着(ヌーブラ)が“ポロリ”するアクシデントがあったのが話題になった。
「平均視聴率が番組歴代最高の9・7%(ビデオリサーチ調べ)を記録したが、KARAは一時期、日本で爆発的な人気だっただけに、HARAの歌唱シーンは注目されていた。コラボしたグループは、なんとか事務所が売り出そうとするも鳴かず飛ばず。今後、HARAのイベントでバックダンサーを務め、少しでも顔を売る戦略なのでは」(芸能プロ関係者)
なんとか日本での“受け皿”が見つかったHARAだが、今後、事務所としては売り方が難しいところだとか。そのため、すがるのは過去の栄光のようだ。
「当初、日本のほかの芸能プロに売り込んだが断られてしまった。そこで、もともとKARA時代に日本でプロモーションを手がけてもらっていた尾木プロに泣きついた。とはいえ、HARAはKARAの中でも目立つ存在ではなかった。そのため、関係者がKARAを再結成させようと奔走。日本を活動の拠点にしている知英(ジヨン、スウィートパワー所属)にも声をかけているようです」(音楽業界関係者)
ほかのメンバーとHARAの関係が気になるところだが、KARAに熱狂したファンたちは再結成を切望しているに違いない。