別室にいる初対面の大御所ゲストを相手に、踏み込んでも怒られないギリギリ企画を検証する本企画。コンビで挑戦し、片方はスタジオから指示を出す。今回、霜降りに関しては、粗品が判定人を担うため、ゲストのみちょぱこと池田美優が指示を出すことになった。
せいやは草野仁と対面。多額のお金を借りるという最終目標を設定し、みちょぱが様々な指示を出した。せいやは彼女の指示通りに、「ため口」「呼び捨て」「ギャラ」の話を入れつつ、最後に金を借りたいと申し出た。むちゃなお願いながらも、草野は真摯に対応。ネタバラシ後、あまりの優しさにせいやは「仏像様に見えてきました」とコメント。粗品から「仏でええやろ。なんで息してへんねん」とツッコミが飛んで笑いを誘っていた。
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「昴生が挑戦したのは山下真司でした。椅子に足を乗せると、山下の表情が強張ったり、語尾に『プー』を使うという指示を実行すると、『流行りの言葉なんですか?』と返されたりと、空気が張り詰めました。しかし、ネタバラシ後に山下の胸中を訊ねると、椅子に足を上げたのは“痛いのかな”と思っただけらしく、優しい対応を見せていましたね。最後に兼近は、カイヤにLINE交換&デートの約束をできるのか検証。こちらも怒られることはありませんでした。企画としては面白かったのですが、ゲストに助けてもらった部分も大きいですね」(芸能ライター)
SNSでは「やってる人には失礼だけど笑っちゃう」「(兼近が)失礼なことはしたくないけど自分たちの番組だし…という板挟みな状況でしんどかったと思うけど、誠実さと相手を楽しませたいという思いが前面に出てて感動した」との声がありつつも、視聴ストレスを感じる人も多かったようで、「大御所に失礼なことする企画嫌い。大御所が騙す側ならまだいいけど、そうじゃないのは見てて不愉快。もうやり尽くされた企画だし今さらやらなくていいだろう。がっかり」「失礼なことやってみるみたいなこういう企画ちょっと苦手だな」といったコメントも見受けられた。