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TOKIO、関係が深い福島県での聖火ランナーを辞退した理由 “密”の心配?

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 ジャニーズ事務所の4人組・TOKIOが東京オリンピックの聖火ランナーを辞退することが6日、今月25日にスタートする東京五輪の聖火リレーの出発地となる福島県が発表した。

 TOKIOの4人は、福島県の推薦枠のランナーとして25日に同県南相馬市を走る予定だった。

 しかし、聖火リレーが1年延期になり、スケジュールが合わなくなったため、昨年12月末に事務所から「ランナーを辞退したい」との旨の連絡があったという。

 TOKIOは、日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」の人気企画「DASH村」で長年通い続けるなど福島とのつながりは深い。

 東日本大震災後には、原発事故による風評払拭のため県産品のPRにも取り組み、現在まで福島県PRのCMにも出演するなどしたため、その実績が大いに評価されての聖火ランナー選出だった。

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 「16年9月から19年3月までは、東京五輪・パラリンピックのアンバサダーとして大会旗を全国各地に披露するフラッグツアーにも参加。そんな大役をこなしたことから、聖火ランナーは当然、こなすと思われていた。今のTOKIOのメンバーはテレビの仕事がメインでそこまでスケジュールがキツイわけではないが、辞退には3月いっぱいで長瀬智也が事務所を退所して脱退することが絡んでいるのでは」(芸能記者)

 とはいえ、長瀬は昨年7月の時点で早々と今年3月での退所を発表。その発表と同時期、残されたメンバーの城島茂、国分太一、松岡昌宏が4月1日から「株式会社TOKIO」を設立し、事務所内で独立することも発表されていた。

 「聖火ランナーを務めていれば、公の場で4人が勢ぞろいする最後の貴重な機会だった。しかし、長瀬のコメントを取るため、メディア関係者が現場に殺到して密になる可能性もあるため、事務所がそうなるのを避けるために聖火ランナーを辞退したようだ」(テレビ局関係者)

 福島県民にとってTOKIOの辞退は残念な発表だったはずだ。

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