各メディアによると、同曲は人気バンド・back numberがプロデュースし、同バンドにとって初めての楽曲提供作品。BTSは連ドラでも主題歌を担当していた。
坂口主演のドラマ版は韓国の同名ドラマをリメーク。謎の無線機が現在と過去の2人の刑事をつなぎ、共に未解決事件を解決していく設定。
劇場版では、21年の東京を舞台としたオリジナルストーリーを展開。坂口のほか、北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋がドラマ版から続投し、伊原剛志、鹿賀丈史、田中哲司、杉本哲太、奈緒といった実力派俳優が新キャストとして登場するというのだが…。
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「ドラマ版は坂口にとって連ドラ初主演作となったが、もともと数字が良くない火曜午後9時枠。視聴率は初回9.7%で、5%台後半まで落ち込んだ放送回もあり、全話1ケタで終了。にもかかわらず、映画化が決まったがどう考えても集客に苦戦しそう」(テレビ局関係者)
そこで、ドラマ版でも主題歌を担当したBTSを“助っ人”として投入。今や米・グラミー賞にノミネートされるほど世界的な人気グループに成長したが、映画のPRのため最大限“稼働”させることになりそうだ。
「コロナの影響でBTSのメンバーたちの来日は難しそうだが、映画のためにVTRでのメッセージを収録するぐらいは問題ないだろう。おそらく、初日の舞台あいさつなどでそのVTRを流すことにより、BTSのファンも集客してしまおうという戦略を立てるのでは。ほかにも、メンバーたちとドラマのコラボグッズもありそう」(映画業界関係者)
国内のBTSファンも期待しているはずだ。