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「悩み過ぎて、結局」フェブラリーステークス  藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 近年は、意外な馬が馬券に絡む印象があるフェブラリーステークスですが、凄く展開に左右されやすいのかもしれません。昨年の2着馬ケイティブレイブも、それまでは同レースに2回挑戦して6着、11着と東京コースが合わないのではないかと思っていましたが、蓋を開けてみれば展開でしたという話だったようです。枠は、少しだけ外枠の方が良さそうにも思えますが、誤差の範囲のようにも思えます。

 薄いデータですが、レッドルゼルは外枠で馬券には入れて置いた方が良さそうですが、調子の良さそうなソリストサンダーも外枠です。また、前走チャンピオンズC組も気になるところで、カフェファラオは今回が初めての斤量57kgですが、ポテンシャルは高い筈です。しかし、アルクトスも盛岡ですが、モズアスコットにMCS南部杯で勝った事がありますし、前走の根岸ステークスは斤量59kgで4着ですから、今回は斤量が57kgに戻るので結果は違ってくる筈。思えばMCS南部杯も意外な馬が活躍しますので、フェブラリーSの様に展開が大きく左右するのだと思います。

 他にも実績馬だらけで悩ましいのですが、意外な馬だとここでまさかのエアスピネル。8歳ですが過去10年では2頭の8歳馬が馬券に絡んでいます。もう、何でも有りのような気がしてきました。唯一、レッドルゼルは3着までならありそうだという根拠の薄い話になりそうで、インティも前走は駄目でしたけれど、前残りの展開ならまだまだ行けると思いますが、根岸ステークスと東海ステークス1着馬が馬券に絡みやすいデータはあります。今回もそうなると思いますが、当てようとすると手が広がり過ぎてしまいそうなので、複勝で様子見です。

複勝 6

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