しかし、既に阪神JFに出走している馬達もいますから、馬の特性を試されているので、前回が駄目でも課題が見つかって修正してくると思いますので、見違える程の走りを見せて来る馬もいる事でしょうから、前走阪神JF組は着順が悪くても要注意ですし、過去10年でも阪神JF16着からこのレースで馬券に絡んで来た馬もいます。
成長が見られるのはカナリキケンで、新馬戦ではビリですが次は4着で3戦目にしてやっと勝って、前走の若竹賞では馬場不良ですが3着。派手ではありませんが成長著しい馬です。それはステラリアにも同じ事が言えるかもしれません。
実は、新馬戦で後ろから豪脚を見せた馬がもう1頭います。キングカメハメハ産駒のアールドヴィーヴルは、前走で最終コーナーから一気に上がって来たわけではなく、前の馬が詰まって1度スピードを落としてからのごぼう抜きです。馬場不良だったので良馬場では分りませんが、楽しみな1頭だと思います。
複勝 9アールドヴィーヴル、15レッジャードロ