search
とじる
トップ > レジャー > 「大井の意地」根岸ステークス  藤川京子の今日この頃

「大井の意地」根岸ステークス  藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 斤量59kgは、2013年のレースで2頭が背負った事があり、修行と言った方が良さそうな斤量ですが、その時は何れも馬券には絡んでいませんでした。今回はアルクトスとサブノジュニアが背負いますが、カペラSでもサブノジュニアは59kgを背負って8着。前回は初めての59kgだったのですが、今回も59kgを背負っても出走すると言う事は、やれると陣営は読んでいるのでしょうか。それとも大井の意地なのかもしれませんが、キツイ戦いになると思います。サウスヴィグラス産駒で、勢いのある産駒でもあります。もう1頭のアルクトスも東京の実績があり、距離的には1400mはピッタリですが、斤量は59kgどころか58kgも未経験です。もの凄く不安ですが逆に、応援したくなる程の斤量です。

 もっとも、初めてのダートで斤量58kgを背負うステルヴィオも大変そうですが、芝とダートの実績を同列に並べるなら、確かに1番なので仕方ありません。もうこの3頭だけで考え込むと予想するのも難しいのですが、軽く考えるなら斤量59kgは重くて無理だと思うし、初ダートもちょっとあれかなと思います。しかし、近年は芝の実績をそのままダートでも実績として残してしまう馬も多いし、ダイメイフジも芝とダートで両方とも活躍出来ているとすれば、ステルヴィオもあるかもしれないと考えています。

 タイムフライヤーも芝で走っていましたが、ダートでも好成績が目立ちます。昔と違って、砂が薄くなった印象です。思えば、全くの感覚ですがダートの平均タイムがここ数年速くなってきている印象がありますので、芝を走っていた馬でも昔より負担にならないのかもしれないと妄想しています。

 無難そうなのはレッドルゼルですし、前走を無視出来るなら、良馬場東京だと思えばメイショウテンスイも有りだと思います。ワンダーリーデルも東京なら好成績が目立つので、このレースで勝負するのは予想する方も斤量を背負わされた気分です。対戦成績もそうですが、当時の斤量の違いを考慮すると佐賀のサマーチャンピオンでは、メイショウテンスイの方がヤマニンアンプリメより先着していますが斤量が3kg違うので、今回は同斤量なので結果が逆になる可能性も考えています。

ワイドBOX 3レッドルゼル、7ヤマニンアンプリメ、1ワンダーリーデル
ワイドBOX 16ステルヴィオ、10メイショウテンスイ、6タイムフライヤー
ワイドBOX 13サクセスエナジー、12テイエムサウスダン、3レッドルゼル
ワイドBOX 11サブノジュニア、14アルクトス、3レッドルゼル

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ