しかし、強敵は他にもいますが、特にヴェロックスは菊花賞で3着、ダービー3着、皐月賞2着の実績があり、ポテンシャルの高さが窺えますし、ダイワキャグニーも前走は天皇賞で6着ですが、調子が上がって来ているようです。また、安定感としてはサンレイポケットも左右の回りは関係なく、器用に競馬をするのでもの凄く怖い存在です。
穴はレイホーロマンスで、前々走アンドロメダSはアドマイヤビルゴ、クラージュゲリエに次いで3着で、今回も斤量が51kgです。この馬は、昨年は万葉S4着から愛知杯に行って3着だったのですが、今回は前走万葉S2着からこっちに来たのでローテーションとしては良いパターンでの出走です。苦労している馬ですが、ここまでのし上がってきましたので、侮れない存在だと思います。
何れにしても、クラージュゲリエがここで好成績ならGIに再挑戦出来る土台になるので、ここは試練となりますが、何とか乗り越えてほしい大切な1戦になります。
堅く収まりそうな気もしますが、少し嫌な予感もしますので念の為、保険をかけた馬券も買っておきます。
ワイドBOX 11、9、4
ワイドBOX 1、10、13
複勝 7、8