報道をまとめると、昨年1月期の同枠「恋はつづくよどこまでも」などを手掛けた金子ありささんによる完全オリジナル脚本で、背伸びして着飾っていたヒロインが共同生活を経て自分らしさを見つめるラブストーリー。
ヒロインは、インターネット通信販売メディアの取材対応や広告宣伝のPR活動を担当する“着飾る女”の真柴くるみ。
その相手役は、自由気ままに好きな時だけキッチンカーでバルを営業する料理人で、シンプルな生活を追求する超マイペースな性格のミニマリスト・藤野駿。
28日には真柴役と藤野役が発表。時流に乗ったSNS戦略を打ち出し、異例の発表となったのだが…。
>>川口春奈、大河ドラマ『麒麟がくる』出演でネット評価が爆上がり?<<
「すでに、ネット上では、くるみ役は川口春奈、藤野役は横浜流星といううわさが飛び交っている。年齢・キャラクターからしても、2人は適役に思えるし、川口はNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で女優としての評価が爆上げで、CMのオファーが殺到している」(芸能記者)
川口にとっては大河終了後の初作品となるが、TBSの連ドラは自身にとって“リベンジ”を果たす絶好の機会になりそうだ。
「川口にとってTBSの連ドラ主演は13年10月期の『夫のカノジョ』以来約8年ぶりだが、同ドラマは第5話で視聴率3.0%(ビデオリサーチ調べ)を記録するなど大爆死で黒歴史になってしまった。当時はそれほど人気もなく、事務所のゴリ推しで主演をゲットしたが、今や大河で知名度が大幅にアップし、YouTuberとしても大人気。ドラマが当たりそうな要素しかない」(テレビ局関係者)
正式発表が待たれる。