先日、若林が車を運転していると、前にタクシーが走っていたそう。すると、タクシーを止めようとした客が、車道に2、3歩飛び出してきたという。通常、客が歩道で手を挙げれば、タクシーは脇に寄せることができるが、車道に飛び出してきた場合、そのままタクシーを止めなければならないため、後ろの車もすべて待たされることになってしまう。この状況に出くわしたという若林は「それだけはもう信じられないぐらいムカつく! 車の中で“どこで止めてんだドァホ! バカ! どけコラァ!”って。(声を出しても)密閉状態だから」と怒り狂ったとのこと。
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さらに最近も、周囲が見えていない、ある芸能マネジャーに激怒したという。
それは番組収録の前のこと。若林がスタジオ入り口にある消毒液を利用しようとしたところ、どこかのタレントの芸能マネジャーが前に立ち、完全に塞いでいたそう。これにも若林は「いや、どけや!!」と心の中でマジギレしたそうで、「言い方悪いけど、でも思ってんのよ(笑)。見えてないから、自分のタレントしか。自分も器ちっちゃいのはわかってんのよ。でも消毒液の前に立つかね!? こう思っちゃってる自分も嫌なんだけど、その人も一生懸命で、凄いプレッシャーかかってるのかもしれない。でもそういうのだけは全然ダメで…。この人は絶対、タクシー車道出て止めるなって思ったり」と明かした。
他にもラジオで、“周囲に相談せずにエアコンの温度を変える人”や、“エレベーター前の通路で数人で雑談している人”などにも苦言を呈した若林。この感情について彼は「なんでそういう人が嫌なのかなって思ったら、俺の人生ってそういう人にずっと迷惑かけられてる人生だからかなって思ったのよ。その人って自分がバーベキュー楽しかったらみんなが楽しいって思ってるし、楽しくない人がいるってわからないから」とも語っている。
どうやら若林は、自分のことだけを考えて視野が狭くなっている人間がどうしても許せないようだ。