浦田は2019年4月に酒に酔った状態で、都内のコンビニエンスストアで女性に声をかけ、自分を知らなかったことに腹を立て、暴行を加えた疑いで警視庁に逮捕。7月に不起訴処分となったが、その後も活動自粛を続けてきた。さらに、同年12月末には所属していたAAAからのグループ脱退を発表。謹慎は解除となったものの、コロナ禍もあり、その後も1年強に渡り沈黙を守ってきた。
だが、今回の唐突な活動再開発表を受け、ネット上では「もう需要ないんじゃない。なぜこのタイミング?」「やらかした内容がひどすぎるからイメージは消えないと思う」「1から努力するならエイベックス辞めて、インディーズからやり直して欲しい」といった否定的な声が並ぶ。
一方、浦田が所属していたAAAも、昨年末を以って活動休止を発表しており、「事件をきっかけに一気にファンが減った感じ」「この人が、AAAを休止に追い込んだようなものでは」といった厳しい声が挙がった。また、「AAAが活動休止に入るのを待っていた?」といった憶測の声も見られた。
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何より浦田の所属するエイベックス自体の凋落も激しい。2017年に完成した自社ビルを早くも売却することが昨年末に報じられた。ネット上でも「浦田の事件が霞むくらい本家のエイベックスが沈んじゃったからな」といった声も聞かれる。
さらに、浦田が事件を起こして以降、飲酒運転や、コロナ禍での飲み歩きなど、芸能人の飲酒絡みのトラブルが相次いで生じている。常識をわきまえない飲酒に対して、かつてより厳しい目線が向けられるのは確かだ。ネット上では「酒絡みのトラブルは繰り返すと思う」といった懸念の声もあるが、「もう飲まないで欲しい」といったファンの切ない要望もあった。果たして、浦田は信頼を取り戻せるのか。すべてはこれからの行いにかかっていると言えるだろう。
記事内の引用について
浦田直也のオフィシャルサイトより https://uratanaoya.com/