トイレの残り香を求める彼に～女がドン引く瞬間～

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　交際していれば、相手の家に行くこともあるだろう。そこで、新たな一面を発見することもあるはずだ。佳純さん(仮名・25歳)は以前、付き合っていた男性の家を訪れた際、ある行動にドン引きさせられたそうだ。

　「初めて彼の家に遊びに行った時でした。キレイにしていて、広さもあって、快適だったんですね。しかも、彼は料理が上手。夕食を作ってご馳走してくれたんです。でも、量がすごくて…。お腹がパンパンになり、ちょっと催してしまい、トイレに行きました。

　大の方を済ませ、トイレから出た時です。ドアの前に彼が立っていて、“俺も出そう”とすぐに入ってしまったんです。おそらく、私のニオイが残っていたはず。恥ずかしくて仕方なかったです」

　以降、彼の家を訪れた際、佳純さんがトイレから出るたびに彼が入るという状況が続いたそう。次第に不審に思うようになってきたところで、彼から「鍋をしよう」という提案がなされた。

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　「彼が、“友だち連れてきなよ”と言うんです。本当に料理を振る舞いたいだけなのかもしれません。そう信じていました。そして、当日。私は、彼も会ったことのある、学生時代からの友人を招いて3人で鍋を囲みました。
　
　いつものように、鍋は具材が多くかなりの量でした。お腹いっぱいになり、まず私がトイレに入ったんです。すると、買って置いておいたはずの消臭スプレーが見当たりませんでした。おかしい…。私が出てしばらくして、今度は友人がトイレに。彼女が出てきた時でした。彼が、“俺もトイレ”と言って立ち上がったんです。完全アウトでしょう。彼は、女性の排泄物の残り香を好む、変態でした」

　佳純さんに対してだけの行為であれば、まだ受け入れられたのかもしれない。しかし、ほかの女性に行ってしまっては、もう許されない。一線どころか、いくつもの線を越えた行為だ。

写真・bekassine...