「彼のお父さんは料理人で、鋭い舌の感覚を受け継いでいるとよく言っていました。だから、一緒にお店で食事をしていると、隠し味に何を使っているかが分かるらしく、詳しく説明してくれたりしました。また、味覚が鋭いからなのか、男女の営みの際もよく舌を使う人でした。とにかく舐めるのが好きで、全身をくまなく舐められていましたね」
そういった行為も、交際しているのであれば許容範囲内。しかし、彼の行動がエスカレートし、ある受け入れがたい場面が訪れたそうだ。
>>秘部に指を突き刺されて~女がドン引く瞬間~<<
「ある時のプレイ中、彼が私の下腹部を舐めていたんですね。すると、“ん?”と何かに反応したんです。“いつもと違う味がする”と言って、浮気を疑ってきたんです。私は、“生理が近いからじゃないか”と言ったんですが、納得はしていない様子でした。
そして、プレイ終了後です。彼が自分の出した精液を指ですくって、ペロッと口に含みました。自分の味と、私から感じた味を比較しているようでした。でも、一致しなかったようで、今度は使ったコンドームをペロペロ舐め始めたんです。そこで、“これだ!”と言いました。コンドームの種類を変えたらしく、味が変わり、それが私の下腹部に影響をもたらしたようでした。本人はスッキリした顔をしていましたが、私は気分が悪くなりました」
麻里さんとしては、あらぬ疑いをかけられ不愉快だったことだろう。優れた能力を持つのは素晴らしいことだが、使い方を誤ってはならない。
写真・Xoan Sampaiño